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卵の体と脳に嬉しい新常識!一日の個数と食べ方や保存方法も

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先生!なんか発掘あるある大事典みたいですね!

ということで今回は体に嬉しい新常識を取り上げましょう。

皆さんは一日のうちに卵をどれだけ食べますか?目玉焼きにゆで卵、卵焼き……。

私はお母さんの味と言いますと、朝ごはんに食べるそれらを思い出します。

今じゃすっかり作ってくれないので、自分で作るんですけれどね。

それも卵の体と脳に嬉しい新常識を今回はご紹介します!

 



卵の体と脳に嬉しい新常識!

昔、お母さんからこんなことを言われませんでしたか?

「卵は一日一個まで」という言葉。

これ、コレステロールが関係していたようです。駄洒落じゃないぞ。

しかし、食事摂取基準からコレステロール摂取の目標値がなくなったこと。

こちらが、2015年に厚生労働省から発表され、コレステロール値が高い食材として敬遠されていた「たまご」は毎日摂取しても問題ないことが明らかになりました。

「完全栄養食品」と言われるほど、あらゆる栄養素が詰まっているたまご。

幅広い栄養を摂取でき、その栄養成分の多くが「卵黄」=「黄身」に集約されています。

卵黄の栄養成分のなかでも特に優れているもの

卵黄にはたんぱく質、脂質、さらにはビタミンやミネラルが多く含まれています。

なかでも注目は、「リン脂肪質」と呼ばれるもの。

これは脳や神経組織、細胞膜を作る物質で、大豆やレバーにも含まれる栄養素です。

たまごの卵黄は、すべての食品の中でも最もリン脂質の含有率が高く、それは大豆の3倍近くにもなります。

では、卵黄に含まれる栄養素の中で特に秀でているものをご紹介しましょう。

 

タンパク質や脂質

卵黄には、私たちの体を作るのに欠かせない栄養素の「タンパク質」や良質の「脂質」が豊富に含まれています。

ひと口にタンパク質といっても、その種類は約20種類ほどあります。

「必須アミノ酸」と「非必須アミノ酸」に分けられるのですが、たまごには体内で作ることのできない「必須アミノ酸」9種類がすべて含まれているのです。

 

カルシウム

ヒヨコの骨格づくりに必要なカルシウムも含まれてます。

私たちの骨を強くしてくれ、成長期の子どもたちやお年寄りには特に積極的に摂取してほしい栄養素です。

 

卵黄に圧倒的に含まれる「リン脂質」

栄養満点の卵黄ですが、特に着目したいのが、脂質に含まれている「リン」です。

卵黄に含まれる機能性脂質で、その構造にリンを持つことから「リン脂質」とも呼ばれています。

その優れた栄養素は私たちの生活のなかでも活用されています。

 



卵は一日何個食べればOK?

先ほども書いたようにコレステロールの摂取制限が無くなった今、基本的に卵はいくつ摂取しても問題ではありません。

ただ、非常に栄養価が高い食べ物であることは確かで、昔は高級食材であったこともあり食べさせるのを控えていたというのはあるのでしょうね。

というのも、かつてプロ野球選手として活躍していた張本勲さん。

子供のころに巨人の選手たちが茶碗一杯に卵を割ってご飯を食べている姿を見て、うらやましいと思ったことがプロ野球選手になるきっかけだったとか。

もう70年前のことではあったのですが、それだけ珍重なものだからこそ、あまり食べるなと言われていたのでしょう!

ただ、現在ではもちろんいくらでも食べて問題はありませんからね!

食べ方

様々な食べ方があるとのことですが、生・半熟・しっかりと加熱。

どれで食べてもおいしいのが卵料理のだいご味。それだけにどのような食べ方でももれなくおすすめです。

生卵

20代後半の私からしてみれば、大体はこれで食べます。

そうそうビールジョッキの中に生卵を入れて……。

俺はロッキーか。

さっと卵かけご飯的な感じで食べても良いかもしれませんね。卵白には髪の毛の栄養素にもなりますし、古代エジプトではトリートメントとしても使われていたそうですからね。

……べたべたになるんじゃないのか。

 

半熟玉子

https://twitter.com/togimochi/status/1127059139396374528

実は栄養素を最も吸収しやすいのは半熟なんだとか。

おなかにも優しくなりますし、ぜひとも試してみては?

 

不安な方はしっかりと加熱!

しっかりと固ゆでされた卵は、腹持ちも良くそれでいて栄養価を損なうこともありませんので、これもまた良いとのこと。

ダイエット中の方にも向いているかもしれませんね!

それにしてもダルビッシュ、まずそうなの食べてるなあ(笑)

 



卵の保存方法

スーパーで買ってきた卵、どうやって保存するかによっても変わってきますよね。

実は卵はパックのまま冷蔵庫の奥(冷蔵室)で保存するのが良いとのこと。その場合の卵の保存期間は2週間くらいだとか。

尖った方を下に向けると、中に菌が侵入しにくくなるので、日持ちしやすくなります。

なお、卵は冷凍でも保存がきくとのことで、その場合の保存期間は1ヶ月くらいです。

 



卵の栄養価と一日の個数と食べ方や保存方法まとめ

まとめ
  • いくら食っても大丈夫!
  • 調理はいくらでも方法があります!
  • 大体2週間から1か月!

まとめますとこんな感じでしょうか。

ロッキーのやり方ってまずいのかと思っていましたが、あれって体にめっちゃよかったんですね。恐るべしスタローン。


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