さて、開始初日いきなりシステムトラブルをかましたセブンペイ。
今はダウンロードもできなければ、使用することもできません。
しかも使用特典がぶっちゃけ微妙とメリットがめっちゃ少ないキャッシュレス決済サービスとなってしまっているわけです。
さて、ここで問題となってくるのはセブンペイの返金について。すでに使っちゃったという人も中にはいるのではないでしょうか?
ということで、実際に返金はどうなっているのか、調査してみました!
セブンペイの実際の返金の総額と被害人数は?
実際に被害額はどれくらいあるのか、今回はまずそこから調べていきましょう。
経産省向けのご機嫌取りか?組織図も実行部隊の括り方が素人。対応策に止血が入っておらず、短期・中期・長期で腑分けできてない。誰が入るのか知らないけど、早く外部アドバイザーが交通整理した方がいいのでは? / “「7pay(セブンペイ)」に対する不正アクセスの件(第3…” https://t.co/3b1WbJBfNK
— 楠 正憲 (@masanork) July 6, 2019
セブンペイ、2段階認証知らず社長しどろもどろ 縦割り、セブン銀とも交流なし https://t.co/bgDwG0akmx
— モモのモモ (@oo33maiko) July 6, 2019
被害額総額5000万円で、人数も900人ほどと大きな被害となったわけですが、事後対応が最悪。
お前らはNGT48か。
【新潟日報】AKSはNGT48メンバー8人と厄介とのつながりを把握済みだった!!!【NGT暴行事件】https://t.co/0H8KNrUcNL pic.twitter.com/6b8sZxXoNt
— AKB48タイムズ (@AKB48SKE48HKT48) July 5, 2019
システムって、元々相当なテストを重ねて失敗パターンを明らかにしてしらみつぶしにして、少しでもバグや障害が起きる可能性を取り除いてからようやくテスト環境でリリースして完全体に仕上げてから初めて本番環境に納品できるんですよ。
何言っているかわからないと思いますが、家で例えると骨組みも断熱材もいい加減なまま家を建てちゃったのと同じくらい危険です。
そりゃサイバー攻撃されたりしたらひとたまりもありませんわね。
さて、次の項目では、実際の被害金返金がいつ頃になりそうかをご紹介しましょう!
セブンペイの被害金返金はいつ頃になりそう?
セブンペイの被害に遭った方からすれば「今すぐにでも返金してほしい」と怒り心頭なのが当然ですよね。
私だったらそう思います。ただ……。
正式な被害額の返金までには約2週間以上かかる可能性があります。
セブンペイの小林強社長が記者会見で語った内容では、第三者からの不正アクセスの方法も「解明中」とのことで少なくとも数日間は被害状況の確認や状況整理が行われるものと思われます。
実は昨年2018年12月4日から「100億円あげちゃうキャンペーン」を行っていた、「PayPay」でも「セブンペイ」と同様にクレジットカード不正利用が問題となりました。
この際、PayPayでクレジットカードの不正利用が発覚したのは12月11日ごろでした。
しかし、クレジットカードを不正利用された人に対する補償内容が発表されたのは12月27日と、不正発覚から補償内容の発表まで約2週間ほどの期間がありました。
今回の「セブンペイ」ではサービス開始翌日の7月2日に顧客から「身に覚えのない取引があったようだ」との問い合わせを受けたのが不正利用発覚の発端だったようですね。
ですので、被害額の返金は早くても7月下旬以降になるのではないかと予想されます。
もちろんキャッシュレス決済のシステムですから、こういうことは十分に想定できたはずですが、何を見て学んだのでしょうか……?
とはいえ、具体的にいつごろからかわかったうえで、どこに請求すればいいのかは↓です!
セブンペイの被害額の請求はどうやって行うの?被害届を出す必要は?
平成の三大記者会見
①船場吉兆 ささやき女将
②野々村竜太郎 元兵庫県議 号泣会見
③AKS松村匠取締役の嘘会見に被害者がTwitterでリアルタイム反撃 pic.twitter.com/DDlDEQRHy2— たむぱか (@tamu_paca) March 22, 2019
とすると、令和の記者会見はセブンペイ……!?
って違う。
具体的にどこに請求すればよいのかという記述は現在セブンペイの公式からも発表はされていません。
恐らくですが、7月下旬にすべての原因が明らかになった後、公式にお問合せセンターが作られるのではないでしょうか?
それまでは静観しておいたほうが良さそうですね。
また、警察に被害届を出さなければいけないという情報があるようですが、刑事事件ではないのでこれはれっきとしたデマである可能性が高いです。
きちんとセブンペイの今後の対応をしっかりと確認したうえで対応しましょう。
早ければ良いってもんじゃない。
https://twitter.com/uribou_rider/status/1147289619324493824
ただ、こういう動きがあるようですので、今後は分かりませんが……。
セブンイレブン、全額保証すると言ってるが、被害届出さないとしないらしい。
そして、被害届出そうとしたら警察は被害届はセブンイレブンが出すモノだと言われたらしい。
つまり、セブンイレブンは全額保証するつもりは全くないことらしいです。
酷すぎだろ。
まとめサイトに書いてある。#セブンペイ— あーる (@awde8to) July 6, 2019
まとめを信用するのかよお前。
セブンペイの批判ツイート
どこにも批判されてることについての
記述なくて草
警察へ相談しろとは書いてあるけど
被害届ないと補填しないって
書いてなくね?— YU-AI (@SeizaSupika) July 5, 2019
ということですね。もし本当にそうであれば、きちんと手続きをすればいいというだけの話ですから。
セブンペイの一通りの被害金に対する補償と対応まとめ
ということで、今回はセブンペイの被害に対する内容でしたが、恐らく超突貫工事で作られたシステムじゃなかったのかなーと。
どれくらいの人月で進められ、どれくらいの見積もりで取り組んだのかは分かりませんが、いずれにしてもめちゃくちゃな対応をされたことは確かでしょう。
ただ、元は言えばそういうようなプログラムでもOKを出したセブンイレブンジャパンの体制に問題がありすぎます。
今後どうなるかは分かりませんが、対応について一通り見守ってまいりましょう。