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ノーサイドゲーム池井戸潤の原作とドラマの違いがあるか徹底比較

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池井戸潤さんの作品、ノーサイドゲームが今話題となっていますね。

なんといっても代表作は「水曜どうでしょう」の大泉洋さんが主演を務めるこのドラマ(違います)。

池井戸潤さんの小説が原作となっているこのドラマ、今回はドラマ版と原作版の違いについて調べてきました!

頑張れ炎の料理人!ラグビーなんてやめてシェフ大泉で勝負や(違います)!

 



ノーサイドゲームの原作とドラマ化の違い!

と言いましてもまだ1話ですからそこまでは多くないでしょう。

ただ、基本的な設定にかかわってくることでもありますから、何よりも重要になってくるかもしれませんね。

ということで、今回はまずそちらについて見ていきましょう!

工場名と赤字額

横浜工場 ⇒ 府中工場

赤字額 16億 ⇒ 14億

君嶋真希

君嶋の妻です。男の子が二人います。

原作では設定としてのみ紹介されていましたが、子供も含めて登場はしていません

ここは半沢直樹に出てきた妻の花と似ていますね。

小説版では悪妻として描かれていた花でしたが、果たしてノーサイドゲームではどうかかわってくるのか注目ですね!

 

滝川桂一郎

原作との大きな違いとして、ラグビー部廃部を提案するよう君嶋に働きかけてくる点です。

それが成れば自身の勢力が増すかのようでもありました。

これは恐らく、モデルとなっている東芝府中のラグビー部を取り潰すことが成功すればそれだけのコストカットを見込めるので、社員としても成長するのでは、ということだったのでしょう。

そうやって取り潰された社会人スポーツチームが多いことは事実です。

NKKやいすゞ自動車のバスケットボール部、新日鉄関連の野球部、ヱスビー食品の陸上競技部。

全くと言っていいほど、軽率と言ってもいい行動ですし、非常に許しがたい行為ですね。

今後、企業から野球部を取り潰した会社は制裁金1億円を私に振り込んで欲しいものです。

※ただし日清食品陸上部は除く。

君嶋隼人

原作では淡々と大きな実績をあげる優秀な人物という印象です。

大きな違いとしては、滝川からアストロズを廃部にするよう持ちかけられ、本社へ戻してもらえるのであればそれに乗っていたと思われる点です。

ラグビーが嫌いという設定なので、赤字を出すだけのアストロズに義理立てする必要は無いにはないとは思いますからね。

なおラグビーが嫌いな理由は、学生時代のラグビーのスター選手が憧れの女の子を連れていたことでした。

分かるぞ君嶋。

私も憧れの女の子がラグビー部の男子に連れられていたのを見てから、ラグビーのことが大嫌いになったからな!

前言撤回。ラグビー部は潰しましょう(ダメです)!

佐々一

原作では全く印象に残っていません。

テレビドラマではミスを押し付けられたりサービス残業をさせられても文句の言えない、卑屈な性格の人物として描かれています。

なおその理由はラグビーチームが勝てないからです。

野球部だったら勝てていたのにね。

アストロズが勝てるようになって、彼のふるまいがどのように変わっていくかも見ものです。

君嶋の息子

長男の方が、父親がラグビーをやるという理由でいじめを受けています。

ラグビーか。サッカーだったらそんなことはなかったと思うよ!

浜畑譲

原作では往年の名選手で、今はロートルとして奮闘しています。

性格は別にどうということはありません。

しかしテレビドラマでは、なんとも鼻持ちならないヤツになっていました

まあ、多分負けすぎて擦れているだけです。

これはジャイキリの村越みたいになっていくフラグでしょう。

今後も気になる部分について、情報をさらに共有していきますね!

 



ノーサイドゲームの原作とドラマ版の違いまとめ!

第1話だけでもこれだけ出てきているということは、恐らくプロデューサーの福澤さんも相当池井戸さんと打ち合わせの上で作っている可能性はありますね。

元々ラガーマンだったという福澤さんですから造詣も深いでしょうしね。

今後どういった展開になっていくかも注目ですね!

それではまた!

 


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