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土竜の唄669話までのあらすじは!?
助からぬ命であることを悟った周宝少年が日向子へと向けたのは、銃口でした。
銃で日向子を撃ち殺した周宝少年。
「命あるものはやがて死ぬ。これは免れることの出来ない絶対不動の法則だ」という鬼頭に対して、全て周宝の為だとして、日向子を夏瓦の愛人になってもその悲しみを克服するための試練だと。
しかし周宝は日向子をわかってない…と言い、スーツケースに詰めた日向子にそっとキスをしました。
鬼頭はこのことで周宝少年を自分の忠実なモンスターに仕立てあげようと企んでいたのです。
しかし、お金で解決しようする夏瓦に死ぬまで数寄矢会に奉仕してもらうと凄む周宝少年。
鬼頭の想像した以上の場所へと成長していこうとしていきました。
土竜の唄669話のネタバレ!
魔王・覚醒。
周宝は日向子を処理するために向かった場所は、かつて過ごしたことのある焼却場。
スーツケースにいた日向子は燃え盛る炎の中で、周宝に見つめられながら焼かれていったのです。
火葬が終了して取り出された日向子は骨だけが残って、周宝の前に戻ってきます。
周宝はまだ熱い日向子の骨をひとかけら手に取ると……そのまま口に運び、ボリボリと食べ始めます。
そして無表情のまま、周宝は日向子の骨を食べていました。
化物
轟周宝の育ての親・幣崎象一郎の家。
幣崎の執事が周宝少年が来たことを幣崎に伝えます。̪幣崎は周宝少年の帰還に思わずにやつきます。
「3年ぶりか……あの重蔵とのゴミ焼却場の暮らしは堪えたろう。猛省して金でもせびりに来たか……」
立派な椅子に座り、葉巻をふかしながら悠々と構えて幣崎でしたが、扉が空いた先を見て驚きます。
ビシッとスーツで決め込んだ周宝少年を真ん中に、両サイドには夏瓦と鬼頭を連れて堂々と歩いて来ました。
その光景に驚いた顔をする幣崎ですが、そのまま幣崎の前まで行くと夏瓦と鬼頭の紹介を始めました。
「こちらは日本の副首相、自慢党の夏瓦沈代議士です。そして、こちらが数寄矢会鬼頭組の鬼頭稼頭成組長です。」
そして2人とも簡単に挨拶して、周宝少年は今日来た目的をさらっと伝えます。
「今日は幣崎さんに、1300億円の公共事業の話を持って来ました。」
悠々としていた幣崎も、くわえていた葉巻を落とし、大量の冷や汗をかきはじめます。
かつて家を出ていった養子が、魔王となって戻ってきたからでもあります。そんな幣崎とは反対にニコッと微笑む周宝少年。
政府による大型公共事業は夏瓦の暗躍で、幣崎建設が事実上の独占となりました。
下請け工事には、数寄矢会のフロント企業がメインで稼働。
数寄矢会は一気に勢力を伸ばして、構成員は3100人の規模となったのでした。
数寄矢会での周宝
一方周宝少年は数寄矢会・2代目会長の毛利鴈治朗と会っていました。
毛利からはヤクザ・極道とはどういうものかを聞かされ、ヤクザも豆腐屋も誠実さが一番であること。
そしてパイロットに例えてほんの少しのミスで操縦を誤れば、乗客・乗務員は奈落の底だと言い聞かされました。
これは操縦士はヤクザのトップを意味していると思います。
トップが指示(操縦)を間違えれば、シノギとしての会社や構成員が落ちてしまうという意味ですね。
場面は変わり、電車の中の一般人の風景。
電車の中で青年の読む新聞の記事の一部に、「シャークス解散」として日向子の消息が不明になった、と報道されていました。
そして電車の窓からは建設中のビルがいくつも見えています。
アウトレイジ
そしてその建設中のビルのひとつ。
その屋上には周宝少年と鬼頭、そして正義少年。
鬼頭は周宝を褒め、会長が親子の盃をくれることを伝えています。
「お前は100年に1人の逸材。お前のためにもオレを踏み台にしてのし上がれ」
このように伝えたその瞬間、周宝少年は鬼頭に向かって走り出す!
そしてそのまま、鬼頭を屋上から突き飛ばします!
建設中のため柵はなく、突き出た鉄筋があるだけだったので、そのまま宙を舞う鬼頭。
しかし、鬼頭のなびくネクタイと鉄筋を即座に掴み、鬼頭の命は周宝が握る状態で落ちる寸前!
「このオレに、そんなお為ごかしが通用すると思っているのか?」
と激怒。
土竜の唄670話の考察と669話までの感想!
純情な周宝少年から魔王・轟周宝へ。
魔王覚醒の瞬間は、すぐそこに来ているようですね。
純情物語を貫けなかった魔王と、いまだ純情物語を貫くレイジ。再度相まみえるときは、近くなってきましたね。
命のやり取りをしながら、鬼頭に仇討ちを果たすことができるか、次回は注目でしょう。
その上で、正義少年との友情譚もあると良いなあとは個人的な感想。
土竜の唄を1話から読む方法
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土竜の唄の最新670話の考察まとめ
いやー、轟周宝少年編が終わったと思ったら引き延ばしますな。いや、ちゃんと描いたというべきか。
ただ、ラストの展開と悲しみ。それでも愛を貫いた日向子はすごかった。切ないけれどね。
個人的にそうやって好きな人をダシにしてそういうことされたら、自分でもそう思うかもしれない。
さあ、いよいよ本編に戻ります。
その前にこれまでの状況をおさらいするためU-NEXTでこれまでのお話を読んでみてはいかがでしょうか?
ということで、また次の展開が読めなくなってきましたね!楽しみです!