さてさて、日常でニュースを見ておりますと「えっマジで!?」っていうようなニュースが多く現れます。
それが「耳かき綿棒で意識不明」という事件。
これって一体どういうことなのか、私はとっても意味が不明でした。
遊戯がエクゾディアパーツを見て意味不明のカードとか言い出したぞ pic.twitter.com/I72RMsQ8FN
— クトゥルフ@レモン (@blazbluerachel1) September 30, 2017
ということなので、今回はなぜ綿棒は人は意識不明になるのか。今回はこちらについて調べてきました。
耳かき綿棒を使うとなぜ意識不明になるのか?
そりゃもちろんいつかは意識不明になります……って私は中島らもではありませんし、そのような屁理屈を言うつもりはありません。
というのも、昨日のニュースでこのようなものが。
イギリスの新聞「サン」で報じられたのは、「男性は、耳掃除のために綿棒を使用した後、死に至る脳の感染症と戦っていた」という内容。なんと、耳かきが原因で31歳男性が発作を起こし、意識不明で病院に搬送されたという。
「サン」によると、耳掃除に使った綿棒のコットンが、5年前から耳の奥につまり、そこから細菌が増殖。
脳にまで感染が広がったとみられている。
耳の近くにたまっていたという膿(うみ)を手術で取り除くと、コットンの塊が出てきたと伝えている。
男性は2か月にわたり、抗生物質を服用したという。
引用:http://www.news24.jp/articles/2019/06/10/07449034.html
えっ、どういうこと!?
と思われたそこのあなた。そう、あなたです。大丈夫。私も同じ気持ちです。
では、これによって何が起きていたのか、というのも報じられたようです。
耳かきが原因で意識不明になったという今回の報道。同じような症状は、日本でも起こりうるのか、日本の耳鼻科に話を聞いた。
Q.日本で起こる可能性は?
ながくら耳鼻咽喉科アレルギークリニック、永倉仁史院長
「(耳に)痛みがあれば多くの方は耳鼻科にかかるので、コットンが残って脳にまで感染した例はあまり聞いたことはないけど、ただどこで起こってもおかしくない」
医師は、今回のイギリスの感染について、“ある病気”を引き起こした可能性を指摘した。
永倉仁史院長「えし性の外耳道炎。皮膚から頭蓋内の骨の中に入ってどんどん進展していった」
耳掃除で綿棒の先端のコットンが外れ、耳に長時間放置された場合、水や汗などがたまり雑菌が増え膿になり、「悪性外耳道炎」を発症。
その菌が繁殖し、脳にまで感染が拡大した可能性を指摘した。
ただ別の医師は、健康な状態であれば、意識不明にまでなることは考えにくいと指摘。
他の病気で、免疫が弱まっていた時に感染したために「悪性外耳道炎」を発症したとみている。
引用:http://www.news24.jp/articles/2019/06/10/07449034.html
いずれにしましても、綿棒の先端のコットンが耳の中に残っていたことで病気になってしまった……。というのはあるようですね。
今回もそれにかかわるものだったのでしょう。
ただ、日常であまり耳かきを使うことはまれ。昔家にもかわいいのがあったんだよなあ。
めったに使わないからプラスティックの奴にしたんですが、いまいち合わなくて。
結局、たどり着く先が綿棒だったりするわけです。
今回はそんなあなたのために、そして私のために綿棒の正しい使い方をご紹介しましょう!
綿棒で耳かきするときには!
そもそも耳垢というのは詰まっていても、決して害をなすものではありませんし、それほど定期的に行うものでもありません。
それどころか、耳の奥のほうまで耳垢がたまっていることはまずないのだそうです。
同じニュースからの引用にはなりますが、このように医師の方も語っております。
永倉仁史院長「(綿棒を耳の入り口から)1センチちょっと入れれば(耳あかは)取れるはずですから。優しく入れて周囲に向かって(耳あかが)ついてる部分を、外に向かってかき出す、痛くないように」
引用:http://www.news24.jp/nnn/news162132729.html
痛いのはだめということです。
このように、正しい耳掃除の方法というのがあるようですね。
ぜひとも参考にしてみてください。
耳かき綿棒で意識不明になる理由と正しい耳かきのしかたまとめ
まとめ |
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まとめますとこんな感じでしょうか。
私も次回から耳掃除をするときには気を付けようと思います!