※タイトルのサムネは主演の落合福嗣さんです。
さあ、いよいよペナントレースも重要なタイトル争いに。
さもありなん、タイトル獲得は運も左右される悲しいもの。
それでも自分は獲得できると信じ、タイトル争いへと邁進するのです。
グラゼニ~パ・リーグ編~の65話までのあらすじ
夏之介がなんとタイトル争いのど真ん中、13勝をマークします!
しかし、タイトル争いをしていたのはかつての同僚、則川とチームのエース扇田でした。
そんなタイトル争いに援護射撃をするかのように、坪内が打棒を爆発させて今シーズンは既に32本塁打。
そんな二人にはある過去が存在しているようで……?
グラゼニ~パ・リーグ編~の66話のネタバレ
坪内と扇田
坪内は32号ホームランを打ち、扇田は13勝目をあげました。
ゴールデンカップスはその活躍もあってただいま首位です。
俺たちは今チームの首位に貢献している!そう感じている坪内は、同期の扇田と話をしています。
「しかし徳永コーチは扇田をよく先発一本にしたもんだよな!」
と興奮しているようです。
「あぁ、便利屋だった俺をよく抜擢してくれた…徳永さんには本当に感謝している」
と扇田も言います。
しかし徳永コーチのもうひとつのアイデアは凡田さんプラスアマガキ隊だもんな、という坪内。
そこに「俺もアマガキに助けられる時もあるんだが、しかし俺と凡田さんとで13勝対13勝ってことになるとは…」
と、扇田は複雑な表情をします。「負けたくないか?」という坪内に「あぁ正直な…」という扇田。
「うんそりゃそーだよな」と坪内も同意します。
とはいえ、凡田の防御率は4.50を超えており、2点台の扇田とはだいぶ差があるから。
自慢話?
でも俺の13勝より坪内の32号ホームランのほうがすごい、という扇田。ドラフト5位とドラフト6位の同期二人が、今チームを引っ張っているのですから。
絶対優勝しよーぜ、と言い合う二人は、年棒も大幅昇級を狙っているようです。
こんな給料のことどうどうと話せるのはドラフト同期のおまえだけだーーと。
そこで話は、ドラフト1位と2位でオックスに入団した今泉たちの話になります。
彼ら二人は甲子園にいっていて、坪内はいっていませんでした。その時点で差を感じていたという坪内。
しかも大学四年生の時、大学全日本に選ばれた坪内はなおさらそこで差を感じてしまいます。
そこに集まっていたのはキラキラと輝く野球エリートばかりだったから。
その中に今泉たちもいたのです。その時は完全に臆していたという坪内。
野球エリートのむかつくとこは、甲子園に出た時の昔話をするところだ、という坪内は当時のことを思い出しているようでした。
そんな話を聞いて、扇田は、坪内は俺よりもましだという扇田。
彼は大学生にもなれなかったのだと。高校3年の時にプロ志望を出した扇田ですが、地方予選3回戦負け。
結局指名もされず、プロ一本だと思っていた扇田は大学も社会人も断っていました。
仕方なくたどり着いたのは独立リーグで、そこで扇田は切磋琢磨していたのです。
逆エリート
プロよりも厳しいと言われるこの独立リーグの世界。
そこでも甲子園組がいて、美しい思い出話をするといいます。
「過去の栄光にしがみついて何になる!」
と言いたいところですが、これは彼らにとってはただの思い出話でしかないんですよね。
そんな坪内と扇田の話は、逆エリート話でした。翌日、凡田はまさにその話を坪内と扇田にします。
ぎくっとする二人。
自分は雑草組でしたが今じゃあ…みたいな話を逆エリート話というようでした。
そういうのは案外嫌味になるから気をつけなさいよ、という凡田の言葉に、「さすが凡田さん大人や…」と感じる二人。
そうして、和気藹々と話す三人。何が自慢話かわからないけど…という凡田は、
今年は優勝して…みんなに自慢したい、とこぼしたのでした。
一方、場面は変わって北海道。則川たちも、雑草組だった時の話をしていました。
去年は怪我でダメダメだったけど、今年は優勝しような!!
と言っています。タイトル争いと優勝争い。まだまだ目が離せませんね。
グラゼニ~パ・リーグ編~66話の感想と67話の考察
ということで、66話でした。
夏之介のタイトル争い、タイトルを取ったらそれこそ胸熱ですよね。
しかも優勝までかかっている。これはすごいことになりそうです。
↓個人的にはアオアシという漫画もお勧めです!
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グラゼニ~パ・リーグ編~66話の考察とまとめ
ペナントレース終盤になってきてどうなるかということも注目されてくるであろうグラゼニ。
野球エリートと呼ばれている選手たちが必ず活躍できる世界ではありません。
むしろ、今年の侍JAPANに選ばれている選手たちは中学時代はシニアではなく軟式出身の選手もおりますからね。
そうしたところから這い上がっていく姿も見ものです。
さあ、タイトル争いは優勝争いはどうなる!?
次号に続く!