私がこの世の中で嫌いなものはいくつもあります。
オリックスバファローズ、都内で降る雪、そしてゲリラ豪雨です。
突然降ってきますとどうしても対処ができないものですよね。
そこでなんですが今回はそんなゲリラ豪雨の仕組みに雨量に時期と時間に意味や定義もお教えしますね!
ゲリラ豪雨の原因と対策
お前がゲリラだ
歩いて帰れ— jyo (@tanoshikuwarau) July 5, 2017
一般的にゲリラ豪雨とは、都市部や都市近郊で発生する、予測困難で突発的な豪雨を指す造語です。
気象学的に明確な定義がなく、「ゲリラ」という言葉が戦闘をイメージさせ不適切だとして、気象庁ではこの言葉を用いていません。
長い時間続く夕立と定義は決して変わらないので、夕立でもよいでしょうしね。
3月16日 硫黄島
*玉名山付近での戦闘
ただ、武蔵野中尉以下百数十名は、組織的戦闘が終了した後も米軍の投降に応じずゲリラ戦を継続していた。4月19日頃には、水と食糖を確保するための奇襲攻撃を繰り返しているところ、潜伏先の壕が米軍に発見され火焔攻撃により約150名が戦死した。 pic.twitter.com/WhXteIPlKZ— JS.Kenta (@Transverse_Line) March 15, 2019
具体的にどれくらいの雨量で来るのかというと……。
1時間で雨量が50mmを超えるような豪雨が短時間に降る現象を指していますからね。
では、どうしてこのような雨が降ってしまうのでしょうか?
ゲリラ豪雨が降る仕組み
ゲリラ豪雨を引き起こす最大の要因は、ヒートアイランド現象だと言われています。
ヒートアイランド現象とは都市部の気温が郊外よりも高くなる現象です。原因として以下の4つのことが考えられています。
- 樹木や河川が少ないため地面の熱がこもりやすい。
- アスファルトやコンクリートが多いため熱を溜め込んでしまう。
- 自動車やエアコンの室外機から出る排熱。
- ビルが乱立していて風通しが悪く、熱が逃げない。
上記のような理由で暖かい空気が上昇気流となって、積乱雲を急激に発生させます。
そのため都市部にゲリラ豪雨が多くなるのです。
ゲリラ豪雨の時期と時間
ゲリラ豪雨は毎年夏に発生しますが、おおよそどれくらいの時間帯に発生するものなのでしょうか?
時期は毎年7月から8月。
めっちゃ暑い時期ですね。アスファルトがぬるい水でジューっとなる時期でございます。
この時期のアスファルトのにおいが私は一番好きです……。って違う。また、ゲリラ豪雨が具体的に発生する時間帯も考えていきましょう!
発生するメカニズムから考えて、おおよそ昼から夕方にかけて頻度が増えると考えられています。
ゲリラ豪雨の仕組みや雨量と時期や時間&意味や定義のまとめ
まとめ |
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まとめるとこんな感じでしょうか。
こうしてみると折りたたみ傘は欠かせませんな。