アオアシ第198話の考察と197話までのネタバレと感想！

ということでアオアシの197話のネタバレをしていきましょう。

ちなみに196話までの話のまとめは、↓より読めますので、そちらもぜひ！

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196話までのあらすじ

5レーンの完成度の高さに混乱していた船橋は、カウンター攻撃に手応えを感じ自信を取り戻していました。

後半が始まり、いきなりの配置の変化に慌てたエスペリオンとアシトたちでしたが、自らの目をきちんと使えていると判断して、再び反撃に出ますが……アシトにのしかかったのは、フィジカルでした。

そして同点ゴールを決めたトリポネの「過去」。

それはチームプレーというものの重大さを知るための重大な過去でした。

アオアシ197話のネタバレ！

トリポネ覚醒。

自分のような境遇な選手は増えてきていて、皆傷つく言葉と戦っているというトリポネ。

夏目監督はトリポネが活躍することで多くの人へのメッセージとなると励ましました。

後半19分

葦人はトリポネにボールを奪われてしまいます。

高杉がスライディングで取り返しますが、エスペリオンの選手達は皆足が重い状態。

望コーチは5レーンには圧倒的メンタルが必要だった。

トリポネの一点は衝撃的だった……と分析します。

ただ、5レーンは相当な連携を要求されます。少しの崩壊から一気に崩壊していくことは必至。

何も驚くべきことではないのかもしれませんが……。

福田監督は先程の失点を考えると、最初から葦人を狙われていたのだろうと語ります。

葦人と平を交代させるとのこと。

夏目監督は動揺が収まらない葦人を見つめ、良いサイドバックだが未熟だと考えていました。

前半終了間際のゴール前でのプレーから、右サイドバックの小早川へクロスを合わせていたら間違いなく失点していた。

しかし、何かに執着してシュート性クロスを選んだのだと。

何かに執着している葦人に即クロスはないと考え、後半は葦人側のサイドを開けて攻撃。

前が空いていると錯覚させるようにと指示したのでした。

つまりは狙われていたのです。

サッカーが怖い

葦人は掴めそうだった感覚が遠のいていき、徐々に恐怖に変わるのを感じます。

エスペリオンで積み上げてきたサッカーの常識が世界基準フィジカルのトリポネに通じないことを理解したのです。

実際は違い、単純にアシトの能力がまだ不足していただけだったのではないかと思うんですけれどね。

花は堪らず立ち上がり、あれは葦人じゃない、落ち着いてと声を上げます。

逃げたいと脚が震える葦人、その時頭に浮かんだのは微笑みかける花の姿でした。

アオアシの前回197話の感想と198話の予想

トリポネ過去編。恐らくはトリポネという選手は元々能力も高く一人で何かを打開できるタイプの「強い選手」。

しかし、全ての選手がそういうわけではありません。

いえ、むしろ弱い人も多いのです。それが悪いことではありませんが、そうした人でも助けて勝ちに行く。

チームプレーというものの本質はそこにあるわけなんですからね。

多くの学校の部活の監督さんは人間的に優れた方も多いです。もちろん、それは言うまでもないこと。

しかし、中にはこうした有耶無耶にしてしまう方も多いのは事実です。

悲しいことではあるんですけれどね。

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アオアシ198話の考察と197話までのネタバレまとめ！

変化をするのはアシトだけではありません。トリポネも栗林も。みんなそうなのです。

そうした選手たちの成長を見ることができるのもアオアシのいいところでしょう。

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