アオアシ第197話の考察と196話までのネタバレと感想！

ということでアオアシの196話のネタバレをしていきましょう。

ちなみに195話までの話のまとめは、↓より読めますので、そちらもぜひ！

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195話までのあらすじ

5レーンの完成度の高さに混乱していた船橋は、カウンター攻撃に手応えを感じ自信を取り戻していました。

後半が始まり、いきなりの配置の変化に慌てたエスペリオンとアシトたちでしたが、自らの目をきちんと使えていると判断して、再び反撃に出ますが……アシトにのしかかったのは、フィジカルでした。

そして同点ゴールを決めたトリポネの「過去」。

それはチームプレーというものの重大さを知るための重大な過去でした。

アオアシ196話のネタバレ！

ボールの意味を知る

フリーキックのチャンスをトリポネに託すメンバー。

選手たちは今日はお前のための試合にするから、弟の無念を晴らせとボールを差し出します。

戸惑うトリポネに、選手たちは船橋には仲間を貶める、ああいう選手はいないと続けながら。

覚悟を決めたトリポネのシュートは強烈だったが、ポストに当たってしまいます。

トリポネ、覚醒。

船橋はその後、ボールを奪い返しなんとかゴール前のトリポネへと繋ぎます。

仲間の想いを理解し、ボールをこれまで以上に大切にしたいと考えシュートコースを考えます。

そのときでした。

ふと夏目監督に、ゴール前で「時間」があると言われたことが頭をよぎったのです。

夏目監督はトリポネの体の可動域は普通の選手では届かないと太鼓判。

トリポネは体の力を抜き、足をしならせてシュートを決めました！

身体の強さ、しなやかさ。アシトには無い、こちらも絶対的な才能です。

そこから勢いづいた船橋は4-0で圧勝。しかし……、それに対してケチをつけてきた人がいました。

恥を知れ。

試合後、相手チームの監督はトリポネだけに露骨にボールを集め決めさせる露骨なやり方は許せないとクレームを付けます。

しかし、夏目監督も反論をします。

試合前の騒ぎの責任として、当事者には参加させなかった。しかし、そちらはなぜ出場しているのか。

そして、原因さえ聞かないで有耶無耶にしたのはなぜだ？と。

相手チームの監督はちょっとからかっただけで子供が言ったことだからと言い訳をします。

しかし……夏目監督は睨みを利かし、君のような人間から選手たちを守る、教育者として恥を知れと言い放ったのです。

その言葉と過去。それがあるからこそ、トリポネはチームとして戦うことを決めていました。

アオアシの前回196話の感想と197話の予想

トリポネ過去編。恐らくはトリポネという選手は元々能力も高く一人で何かを打開できるタイプの「強い選手」。

しかし、全ての選手がそういうわけではありません。

いえ、むしろ弱い人も多いのです。それが悪いことではありませんが、そうした人でも助けて勝ちに行く。

チームプレーというものの本質はそこにあるわけなんですからね。

多くの学校の部活の監督さんは人間的に優れた方も多いです。もちろん、それは言うまでもないこと。

しかし、中にはこうした有耶無耶にしてしまう方も多いのは事実です。

悲しいことではあるんですけれどね。

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アオアシ197話の考察と196話までのネタバレまとめ！

変化をするのはアシトだけではありません。トリポネも栗林も。みんなそうなのです。

そうした選手たちの成長を見ることができるのもアオアシのいいところでしょう。

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