アオアシ第188話の考察と187話までのネタバレと感想！

ということでアオアシの187話のネタバレをしていきましょう。

ちなみに186話までの話のまとめは、↓より読めますので、そちらもぜひ！

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185話までのあらすじ

葦人はメンバーが5レーンに対応出来ていることに感動し、自分も攻撃に参加したいとウズウズする。

しかし試合前の練習で5レーンについて初めて説明を受けた大友、葦人、冨樫の3人は駒に徹するように言われていたのだった。

夏目監督は5バックにポジションを変更させ、5レーンに早くも対応する。栗林は葦人を呼び、攻撃に参加するようにいう。

葦人と福田は喜び前線へと上がる。葦人はトライアングルを作りながら進む。葦人のフォローに遊馬が動きます。

葦人は遊馬の動きを理解し、ゴール前へとパスを繋いだ。栗林は5レーンは葦人向きだと微笑んだのです。

アオアシ186話のネタバレ！

パスの行方は……。

5レーンに参加した葦人の遊馬へのパス。

ゴール前に飛び出すも惜しくもパスはラインアウトしてしまいます。

船橋のDF陣は遊馬にはサミーがついていたはずだろうと指摘。

サミーはエスペリオン全体が高速パスを正確に回すから、どうしてもズレてしまうのだと説明しますが……。

葦人は5レーンの凄さを体感しゾクゾクが止まらなくなっています。その状態から、前半残り15分福田監督は両サイドバックを上げたまま、追加点を狙いに行きます。

なぜボールを回せる？

船橋の選手たちは5バックにしてエスペリオンが一時攻めにくそうだったのに、どうしてまたここまでボールが回せるのかと首をかしげます。

冨樫と葦人が上がってきてから変わったことに気づいた船橋。サミーは葦人をマークするものの……。

葦人はもろともせず、5レーンのプレーを堪能。栗林、桐木とパスを繋ぎゴール前に迫ります。

葦人は皆が常に最高のポジショニングを取り続けられる5レーンに興奮が止まりません。

夏目監督はエスペリオンのハーフレーンの使い方に舌を巻きます。ミス以外でボールを取るのは至難の業だ、と。

船橋コーチ陣は葦人の足元の技術がおぼつかないことを指摘しますが、夏目監督はそれでも素晴らしいボールの散らし方だと評します。

そして葦人が上がってきてから5バックが機能しなくなったことにも気が付いたのです。

アシトの俯瞰の目

栗林は葦人には俯瞰の目があり、それで自分がいるべきポジションをすぐに見つけ出せる。

5レーン理論でメンバーが適切なポジショニングができることで、葦人の超理想型の俯瞰図がイメージできるのだろうと理解したのです。

葦人はこの前半で攻守コンプリートの布石をつかめると確信した栗林。

いよいよ、次のステージが見えてきた。そういうことなのでしょう！

アオアシの前回187話の感想と188話の予想

5レーンは欧州トップレベルではありますが、「勝つ」ということを主眼に置かれる高校サッカーでは決して重要視される戦術ではありません。

いえ、むしろ淘汰されがちな戦術ともいえます。

その中でクラブレベルであればできるという、高校サッカーのある種魅力が詰まっている。そう考えました。

アシトの進化にフォーカスが当てられた今回。前半戦の終わりにさらに試合が動くか注目です！

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アオアシ188話の考察と187話までのネタバレまとめ！

非常に今回もアシトの持っている特性と能力が更なる開花を進めて行きそうで楽しみですね！

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