最初は面白いと読んでいた漫画でも、なんだかなあと感じになる漫画ってありますよね。
実は個人的にそれがアクタージュだと思っています。なんだかバトル漫画化しているような気がしてなりません。
ただ、異能力バトル漫画みたいで、引き込まれる感覚はありますよね。
プラスアルファで演劇関連は今までなかったのもあるかもしれませんね。
では、今回のネタバレをしていきましょう。
アクタージュの80話までのあらすじ
孫悟空を演じる阿良也は、王賀美のことを考えていました。
孫悟空の役は、二つの演技が必要のためカメレオン俳優と言われている阿良也は有利ではあったのです。
王賀美は何を演じても力強い王賀美になってしまう。繊細な孫悟空の演技ができるのでしょうか……。
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アクタージュ81話のネタバレ!
本番までついにあと7日。
バイクに乗っている花子は街中を見ていて驚いていた。
あちらこちらにある羅刹女とデスアイランドの広告。世間からの注目と、天知の手腕によって為せる技。
夜凪の変化
夜凪の演技はあの悩んで悩んで、父親への憎しみを思い出してから一変していました。
王賀美は歓喜をし、時にはその演技に戸惑いを見せるほどに。
そして……。
「おはよう」夜凪は久しぶりに事務所に現れました。
夜凪の登場に驚く黒山と雪。朝ご飯をここで食べようかと思っていたと話す夜凪。
「黒山さんコーヒー淹れる?」
雪は黒山が千世子と阿良也を勝たせるつもりでいると発言してから、夜凪が来なくなったので心配していました。
夜凪は今は敵同士でやっているが、敵には慣れていた方が良いと余裕そうな雰囲気を出しているのです。
そして夜凪はやれることならなんでもやると、まるで別人のような表情をしていました。
雪はそんな、肝がすわった夜凪に戸惑いを隠せませんでした……。
武光の犠牲
そのころ武光はデスアイランドで共演したことのある、真咲と茜に会いに来ていました。
しかし二人はあまり浮かない顔。理由は武光が夜凪と共演しているのがずるいという事でした。
調子に乗るなよと話す真咲に、俺は色々なものを犠牲にしてきたと話す武光。
そして二人と別れ夜凪と合流していました。
夜凪は二人に会いたくなかったのは、せっかく完成しつつある羅刹女の演技がおかしくなるかもしれなかったから。
花子の考え
一方、市子は白石に相談をしていました。市子が悩んでいたのは、やはり夜凪の急激な成長ぶり。
本当の敵は相手でも千世子ではなく、共演者ではないかと考えていたのです。
このままでは夜凪と比べられてしまい、何を言われるかわからない。
でも市子はまだまだ私は伸びると感謝していました。
感謝は白石も同じであった。王賀美との10年前の償いが出来る、と。
そして、その話を陰で聞いていた、王賀美。
ちょうどそこへ花子が現れて、話があるといいます。
そしてみんなを集めました。夜凪を除いて。
「私はこの舞台をより良いものにするために景さんに限界を超えてもらうつもりです。そのための仕掛けも用意してあります。しかしそれを実行したときに景さんがどういう状態に陥るのかわかりません。きっと景さんは心身ともに羅刹女になる…みなさんにはそうなった彼女を支えていただきたい」
そう花子は白石と市子たちもまた、この舞台の成功のカギであると考えていたのです。
花子の仕掛けのためにも……。
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アクタージュ第82話の考察と第81話の感想
なんていうか、バトル漫画ですねえ。
千世子の「夜凪に負けたくない」という感情。そこに勝機を見出した黒山。
夜凪が原点に秘めた怒りの感情。残り14日。阿良也と王賀美はどう変わるでしょうか?
なんか絵が鼻につくんだよなあ。
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という心の叫びが聞こえて来そうですね。
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アクタージュの80話のネタバレと81話の考察まとめ
こうしてみますとバトル要素まで入ってきて演劇なのかバトルなのかが良く分からない漫画になってきていますねアクタージュ。
怒りという感情を武器にする。それはすごいことです。
そう考えてみると役者とは、感情を武器にして戦うバトルなのかもしれませんね。
いや、バトルではないな。アートですね。