最初は面白いと読んでいた漫画でも、なんだかなあと感じになる漫画ってありますよね。
実は個人的にそれがアクタージュだと思っています。なんだかバトル漫画化しているような気がしてなりません。
ただ、異能力バトル漫画みたいで、引き込まれる感覚はありますよね。
プラスアルファで演劇関連は今までなかったのもあるかもしれませんね。
では、今回のネタバレをしていきましょう。
アクタージュの77話までのあらすじ
殺陣の稽古の途中で呼び出された夜凪が向かったのは千世子たちが稽古している一室。
そこで目の当たりにした千世子の演技と向けられた怒りの感情。
そして、それに負けない怒りの感情を探すと決めた夜凪でしたが……。
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アクタージュ78話のネタバレ!
悩みながらも。
千世子の稽古を見せられた夜凪は自分に向けられた怒りの感情を思い出しながら布団の中で、千世子と撮った写真を眺めて涙を目に溜めていました。
なんとも意味不明ですね。
ただ、すべてを投げ出してまで芝居をする千世子への礼儀として、自分自身の手で千世子よりも強い怒りの感情を探すと決めた夜凪。
そんな夜凪は冬休み明けの久し振りの学校で、ひなに人生で一番怒った瞬間を聞いていました。
ひなの当たり前のような答えにちょっとだけ落ちつくと感じながらも、寂しそうな表情を見せる夜凪にひなは隣に座るように促すとひなの愚痴を一時間も聞かされているのだでし。
ひなのとめどない話の中で何の話か理解できていなかった夜凪だったのに対し、ひなは逆に夜凪に質問で聞き返します。
その質問に、「何かに怒ったことがあんまりない」と答えた夜凪に、怒鳴られたことがあると答えるひなに、そのときの感情は寂しさであったことを伝えます。
悲しみと怒りの感情が似ていないか?と夜凪に聞くひな。
その質問になにか気づかされた夜凪は、ひなの続けていった言葉に思い出したくなかった記憶を思い出すことになり、その場を立ち去る夜凪。
友達の大切さ
ひなのいた映像研究室を出た夜凪は教室に戻り、あの日の出来事を思い出していた。
忘れる努力をしてきた記憶が、今までで一番怒りに駆られた記憶だったことを知ったから。
夜凪はこの感情が羅刹女の炎に一番近い記憶で、探していた武器を見つけたのですが……。
その感情を使いたくなく、思い出したくもない夜凪は教室で座り込むことしかできなかった。
すると教室に吉岡とリョーマの2人が入ってきたので、咄嗟に立ち上がり後ろを振り向く。
そんな夜凪に期末の話を振って話していると、続いて入ってきたひなに一言聞かれて心配させていたことを知った夜凪。
そこで黒山の「友達を作れ」という言葉の意味を思い知るのだった。
そのことを思い出した夜凪は、笑顔で父の記憶を使うと決めたのでした。
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アクタージュ第79話の考察と第78話の感想
なんていうか、バトル漫画ですねえ。
千世子の「夜凪に負けたくない」という感情。そこに勝機を見出した黒山。
夜凪が原点に秘めた怒りの感情。どう変化するのか期待です。
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アクタージュの78話の考察まとめ
こうしてみますとバトル要素まで入ってきて演劇なのかバトルなのかが良く分からない漫画になってきていますねアクタージュ。
やっぱりなんか絵が好きになれないです私は。