最初は面白いと読んでいた漫画でも、なんだかなあと感じになる漫画ってありますよね。
実は個人的にそれがアクタージュだと思っています。なんだかバトル漫画化しているような気がしてなりません。
ただ、異能力バトル漫画みたいで、引き込まれる感覚はありますよね。
プラスアルファで演劇関連は今までなかったのもあるかもしれませんね。
では、今回のネタバレをしていきましょう。
アクタージュの75話までのあらすじ
王賀美と白石の過去が明かされ、そして夜凪が間に合います。
白石は夜凪と台本合わせをする王賀美の表情を見て、とても嬉しそうにします。
一通りが終わると、王賀美は夜凪と舞台をやることを決意。初めての助演をすることになったのでした!
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アクタージュ75話のネタバレ!
王賀美、挨拶する
「助演孫悟空役の王賀美陸だ。改めてよろしく頼む」
その態度に驚く周囲をよそに、「共演者にあいさつするのは常識」と返す王賀美。
王賀美はこの舞台を通して日本には夜凪がいることを知らしめてやりたいと抱負を語ります。
敵であればこんなにも恐ろしい相手がいるだろうか、と。
しかし味方であれば、これ以上頼もしい男はいない……とも。
そこへ演出の山野上花子が挨拶をしながら入ってくる。
心理テスト
花子が持ってきたのは一枚の絵。砂漠が描かれている。
いまからその絵にみんなで一人ずつ好きな絵を描くように要求する。その真意は分かりあうためだと。
それぞれが砂漠の中に絵を描いていく中で、性格を読み取っていく花子。
「高価だから」と描くことを拒んだ夜凪以外、全員が描き切った後、王賀美が花子にも描くように要求します。
花子がしぶしぶ描いた絵は、すべてを飲み込む炎の絵。もちろん今までの絵はすべて炎に食べられて見えない。
せっかく描いた絵を潰したくなかったという花子に対し、この炎を私たちは芝居で表現しようと夜凪は理解します。
「今日から俺たちがあんたの絵になる」
王賀美の一言から、新たにチームが動き出したことを再確認する花子。
いよいよその時が近くなっているのを感じました。
黒山の研究
一方、阿良也と百城は焼き肉屋にいました。どうすれば勝てるか……それを考えていたのです。
阿良也は夜凪の後追いしている百城が焦るのが分かるがと、冷静にアドバイスします。
「まだ利用してないものを探しなよ。あいつは俺たちのためにいるんだから」
利用していないもの。そう演出家でした。そこに黒山の姿が浮かび上がり……。
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アクタージュ第76話の考察と第75話の感想
なんていうか、バトル漫画ですねえ。
担当編集の村越さんは暗殺教室などの編集としても有名で、元々はオレゴラッソといったスポーツ王道漫画の編集もしていました。
そういうのもあり、バトル漫画チックになってしまうんでしょうが……。
76話では阿良也たちが演出家とどうかかわっていくか、注目したいところ。
研究家肌な黒山とどう対峙するのでしょうか!?
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アクタージュの75話の考察まとめ
こうしてみますとバトル要素まで入ってきて演劇なのかバトルなのかが良く分からない漫画になってきていますねアクタージュ。
ただ、夜凪はどうなっちゃうんでしょう。唯一無二で孤高の存在になりそうですが、セーラー服で登山はやっぱないよな……。